旭鶴

旭鶴(あさひつる)

旭鶴(あさひつる)

お酒を通して人と人との縁をつなぎたいと願い、昔ながらの製法を守り続ける千葉県佐倉市唯一の酒蔵。

ABOUT US

  • 旭鶴

    旭鶴は江戸時代の天保元年(1830年)に新潟県出身で酒造りを学んだ創業者・田中勘三郎氏によって旧・馬渡村(現・千葉県佐倉市馬渡)にて始まりました。

  • 店舗紹介

    7代目当主である田中孝一さんはモットーを「お酒を通して、人と人の縁や絆を結ぶお手伝いをすること」と語り、伝統的な製法を今も大切に守り続けています。明治22年に町村制施行に伴い、馬渡村は合併により「旭村」となります。昭和30年に、旭村の一部の旧・馬渡村地域は佐倉市へ編入となりますが、この旭村という名前が現在の「旭鶴」の由来となっています。

店舗名称 旭鶴
住所 〒285-0804 千葉県佐倉市馬渡918
営業時間 月~土 9:00〜18:00
定休日 日曜

Recommended Points

  • 昔ながらの製法で手間ひまを惜しまない酒づくり

    こだわりのひとつが醪(もろみ)を酒と酒粕(さけかす)に分ける搾りの工程です。
    近年、機械を用いて短時間で搾る蔵が多い中、旭鶴では手間がかかる旧式の「槽搾り(ふなしぼり・ふねしぼり)」を続けています。
    醪の自重と弱い圧力で、ゆっくりと搾るため雑味が少なくしっかりとした旨味が特長。 小さい蔵だからこそ、流行を追わず、独自の酒を育てていくという当主の信念が丁寧な酒づくりに生きています。

  • 地元の自然と人がつくる地酒「佐倉城」

    佐倉市に唯一残る酒蔵である旭鶴は1998年に地元の農家さんや観光協会などとともに「佐倉市酒づくり協議会」を立ち上げました。ここから生まれたのが、千葉県の酒造好適米である「総の舞」100%使用にこだわった地酒「特別純米酒 佐倉城」です。
    市民のみなさんからの公募により「佐倉城」と名付けられ、ラベルの題字は佐倉堀田家12代当主であり元佐倉市長の堀田正久さんによって書かれた、まさに地元のみなさんと一緒につくりあげたお酒です。
    今では、旭鶴を代表する銘柄のひとつであり、日本画家の伊藤哲さんが原画を描いた華やかなラベルは、ギフトとしても喜ばれています。

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